生きるという十字架

 



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生きる

この隘路

転び迷い、そして……

 

喜び悲しみ、愛し、憎しみ

日々の葛藤

 

どこまで道は続いているんだろうか

安息の場所はあるんだろうか

 

ひとつ山を越える、その先にまた険しい峰が存在する

歩けなくなっても

足が前に進もうとしなくなっても

 

そこに蹲ることはできない

苦しい息の下でも

歩こうとする

生きようとする

 

そして

今日も

歩き続ける

生き続ける

 

喜びも悲しみも無という

境地を想いながら

歩き続ける